はじめに
こんにちは、ロア(@roa_garnet)です。
読者の皆さんはヨーグルトって食べられますか?
我が家では家族4人、ほぼ毎朝ヨーグルトを食べています。
我が家のように家族が毎日ヨーグルトを食べるご家庭はそれだけで結構な食費になりますよね。
また体調管理のために毎日しっかり食べたいけど買い忘れることも多くてなかなか毎日は食べられていないという方もいるのではないでしょうか。
我が家も長らくそんな感じでしたが、ヨーグルトメーカーを使い始めたことで食費を抑えられ、また体調改善にもつながりました。
今では「ヨーグルトを毎日食べるのにヨーグルトメーカーを使ってないのはもったいなくないですか?」とも思ってしまいます。
本稿では、ヨーグルトメーカーの使い方を写真を交えてご紹介いたします。
想像以上に簡単に調理でき、「え、それだけでいいの?」という感じなので非常におすすめです。
・ヨーグルトを毎日食べて体調を整えたい方
・リーズナブルに家族全員でヨーグルトを食べたい方
ヨーグルトメーカーとは
ヨーグルトメーカーは、生乳とヨーグルト(種菌)を混ぜ、温度と時間を管理して菌を増殖させる調理器具です。
低温調理を行う調理器具のため、ヨーグルトの他にも甘酒や塩麹などもつくることが可能です。
準備するもの
ここからは、我が家で使用している三ツ谷電機(株)のヨーグルトメーカーで使い方を解説して行きます。
まず準備するものは、牛乳1リットルとヨーグルト1つ、たったこれだけです。
我が家では、腸内環境の改善だけでなく、インフルエンザの予防効果や肌トラブルの改善効果などが期待できるとされているR-1ヨーグルト(明治プロビオR-1)を愛食しています。
下準備
我が家のヨーグルトメーカーは、牛乳パックにヨーグルトを入れてそのまま調理されるため、ヨーグルトを入れるために牛乳を90ml取り除きます。
その後、事前に熱湯消毒した専用のスプーンを用いて牛乳パックにヨーグルトを流し込みます。
ヨーグルトを流し込んだら、牛乳とヨーグルトをスプーンで混ぜ込みます。
これで下準備は完了です。
セットしてあとは待つだけ
牛乳にヨーグルトを混ぜ込んだ牛乳パックにクリップで蓋をし、ヨーグルトメーカーにセットします。
そしてスイッチを入れると、40度で8時間、ヨーグルトメーカーが低温調理してくれますので、あとは完成を待つだけです。
我が家では晩にセットし、翌朝には食べれるようにしています。
完成!
完成しました!
牛乳パックから90mlの牛乳を取り除く→牛乳とヨーグルトを混ぜる→牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットする→スイッチを押す
たったこれだけです。
牛乳パックのままでも保存できますが、我が家ではタッパーに移し、一週間ほどかけて食べています。
タッパーなどに移し替える場合は、完成直後に行う方がヨーグルトが柔らかいため、移し替えやすいです。
コスパ最高!
我が家で愛食しているR-1ヨーグルトは、前述したように腸内環境の改善や免疫力の向上などの効果があり、非常に人気のある食品です。
スーパーなどでは一つ120〜130円ほどで販売されていますが、内容量は1個あたり112gとなっています。
1リットル分となると1,000円以上のコストがかかってきます。
一方、ヨーグルトメーカーを使って1リットルのヨーグルトを作った場合、コストはヨーグルト一つと牛乳1リットルなので、およそ300円程度で済み、約7割ものコストカットにつながります。
ちなみに味については、R-1ヨーグルトそのものよりは若干は薄いですが、思った以上にヨーグルトの味がしっかりします。
ヨーグルトメーカーは多くの商品が2千円代から5千円代で販売されています。
上記のように1リットル分のR-1ヨーグルトとなると、1回あたり700円の節約になり、多くの製品は5,6回使用すれば元が取れてしまいます。
家族で毎日ヨーグルトを食べたい方にとってはコストパフォーマンスの良すぎる調理器具です!
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
我が家では、毎日R-1ヨーグルトの種菌を使ったヨーグルトを食べ続けた結果、家族全員がほとんど風邪をひかなくなりました!
保育園で風邪をもらってくることの多かった次女もほとんど風邪をひいていません。
このご時世、風邪などの体調不良にならないことは非常に助かっています。
読者の皆さんもヨーグルトメーカーを使った生活を始めて、体調を整えてみてはいかがでしょうか。
↓本稿で使用したヨーグルトメーカーは三ツ谷電機(株)のYGT-4です。
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