【サイズ感解説】バーウィックのサイドゴアブーツ548!

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スペイン発祥のレザーシューズブランド「Berwick 1707」。
日本ではバーウィックの愛称で知られ、コスパの高い本格革靴としてスタイリストの方からもオススメされています。

この記事では、バーウィックの人気商品のひとつ「サイドゴアブーツ」について、そのサイズ感を解説していきます。
上質なサイドゴアブーツがほしい!という方であれば、他の本格レザーシューズブランドに比べて手の出しやすい価格帯であることから非常にオススメですので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、バーウィックというブランドのことや、なぜコスパが高いといわれるかを知りたい方は、以下の記事でくわしく解説していますので、こちらの記事もチェックしてみてください。

サイドゴアブーツは548がオススメ!

ショートブーツで使いやすい

バーウィックのサイドゴアブーツのなかで筆者がおすすめしたいのが「548シリーズ」!
サイドゴアブーツというとくるぶしを覆うくらいのハイカットのものが主流ですが、548シリーズはちょうどくるぶしにかかるくらいのショートブーツです。

サイドゴアブーツは履きやすさを考え、プルストラップと呼ばれる持ち手のようなものが付いているモデルが多く見られます。
ハイカットのブーツは靴べらを使うと逆に履きにくいこともあるため、靴べらなしで履けるよう、プルストラップを持って履きやすいように工夫されています。
一方で、ハイカットのブーツで後ろにプルストラップがあることで、スラックスなどの細身のパンツを合わせるとプルストラップにパンツの裾が引っかかり、不細工になってしまうのが難点です。

バーウィックの548シリーズはショート丈のサイドゴアブーツで、プルストラップはカカトのほうに目立たない形で設けられているため、パンツの裾にひっかかる心配がありません。
そもそもショート丈なのでロングパンツとのおさまりがよく、どんなパンツでもストレスなく合わせることができます。

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ダイナイトソールで機能性もバツグン

548シリーズのソール(靴底)は、ダイナイトソールと呼ばれるゴムソールとなっています。
ゴムソールなので滑りにくく、レザーソールと違って地面が濡れていても安心して履くことができます。

一方でゴムソールのなかでは厚みをおさえた仕様のため、上品さもあり、ゴムソール特有のゴツさがありません。
レザーソールに近い上品さは548シリーズのようなキレイめのブーツにピッタリで、それでいてゴムソールの機能性も兼ね備えたソールとなっています。

革がやわらかくバツグンのフィット感

548のワイズ(横幅)の分類は「スリム」となっています。
ですが、革がやわらかいため、窮屈という感じはなく、足に心地よくフィットするという印象です。

筆者は専門店などで足形を見ていただいたところ、標準かやや幅が広めと言われました。
そんな筆者が履いてみても、窮屈だったり痛みを感じたりということはありませんでした。
確かにスリムな造りとなっているのですが、履く人の足に併せてピッタリとフィットする履き心地のよさを感じました。

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サイズ感解説

足の実寸に合わせればOK

肝心のサイズ感ですが、足の実寸に合ったサイズを選ぶのがオススメです。
ブーツなので、多少大きめのサイズを選んでもカカトが抜けたりすることはありませんが、履いているうちに多少革が伸びることを考えても、ジャストサイズを選ぶのがいいでしょう。

筆者はスニーカーだと28cm(大きめのモデルだと27.5cm)を普段履いていますが、革靴でジャストサイズを選ぶとすれば26.5cmです。
バーウィックの548シリーズも26.5cmがいい感じでした。

革靴もスニーカーと同じサイズを選んだらガバガバだったという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
革靴はスニーカーに比べて内側にクッション性などもないため、スニーカーよりも1cm〜1.5cm程度、小さめを選ぶことをお勧めします。

基本的にはご自身の足の実寸を測ってみるのが確実ですね。
実寸のサイズで購入すれば、最初は馴染まずに少し窮屈に感じるかもしれませんが、革が馴染んで伸びてくればいい感じになってきます。

ご自身の足のサイズがわからないという方は、自宅で簡単に計測できる商品もあり、一つ持っておけばご家族で意外と使えるので、この機会に購入されるのもいいかと思います。

革がやわらかく窮屈さはない

先にも述べたように、548シリーズは革がやわらかい印象を受けました。
そのため、ジャストサイズを購入しても、意外と最初から足の甲などには窮屈さを感じずに履けるかと思います。

一方で、サイズ感に余裕がありすぎるわけではなく、足の形にフィットする感覚なので、非常に履き心地がいいです。
脱ぎ履きのしやすさも含め、今まで革靴はあまりこだわりなく安いものを買っていたという人でも抵抗なく履けるモデルかと思います。

ジャストサイズでも着脱がラク

サイドゴアブーツということで、左右にはマチと呼ばれる伸縮性のある生地が使われています。
そのため、靴紐がなくてもフィット感があり、着脱も非常にラクです。

548シリーズはプルストラップがカカトのほうに目立たない形で設けられているため、パンツの裾に引っかかることはありませんが、しっかりとプルストラップの役割をしてくれます。
そのため、靴べらがなくてもラクに着脱できます。

足の実寸に合わせてサイズを選ぶと履くのが大変、と思っている方でも、サイドゴアブーツはとてもラクに履けるので、自分の足にしっかりとフィットした一足が選べるので非常にオススメです。

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Berwick 548シリーズのコーデ

ここでは、実際に548シリーズを着用したコーディネート例を紹介します。

出典:WEAR
出典:WEAR
出典:WEAR

キレイめのシンプルなブーツですので、ロングパンツとの相性はバツグンですね。
ショートブーツですので、3つめの画像にあるようにスーツに合わせてもキレイにおさまります。
ハイカットでプルストラップのあるモデルとは違い、後ろの部分がすっきりしているので、細身のスラックスでもおさまりがいいので、かなり使い勝手のいい一足です。

ネット購入ならYahooショッピング

548シリーズに関しては、残念ながら2023年4月現在、amazonや楽天での取り扱いがありません。
ネット購入であれば、バーウィックの公式サイトかYahooショッピング(zozotown)での購入となります。

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ちなみに、548シリーズ以外のサイドゴアブーツであれば、楽天などでも販売されていますので、本稿でサイズ感だけでも参考にしていただければいいかと思います。

おわりに

サイドゴアブーツは靴紐がなく、着脱が非常にラクなので、革靴にあまり慣れていないという方でもチャレンジしやすいシューズです。
その中でもバーウィックの548シリーズはショートブーツということもあり、普段のコーディネートにも取り入れやすく、ストレスなく履ける一足です。
本格レザーシューズを扱う他のブランドと比べて、手の出しやすい価格帯も魅力ですね。

楽天やamazonでは取り扱いがないのが残念ですが、Yahooショッピング(zozotown)では取り扱われています。
気になっている方はこの記事をサイズ選びの参考にしていただければと思います。

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