コスパの高さから近年注目を集めているスペイン発のレザーシューズ、バーウィック（Berwick1707）。
気になっているものの、実店舗が少なく、試着できないとお悩みの方も多いのでは？
試着できないとサイズ感など不安ですよね。
2,3万円する靴をネットで購入して「もう1サイズ小さいのにしとけばよかった」となるのが怖く、購入に踏み切れない方もおられるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、バーウィックのなかでも人気のあるローファー、サイドゴアブーツ、Uチップ、ウイングチップについて、通販サイトでも購入後のサイズ交換や返品に対応してもらえるモデルを紹介しています。
サイズ選びの実例は以下の記事で紹介しているため、これを参考にしていただいた上で、サイズ交換や返品に対応してくれるモデルを選べば安心して購入できますね。
サイズ交換や返品に際しての注意点
通販サイトでサイズ交換や返品に対応いただけるのは、実店舗における試着を想定してのサービスです。
そのため、基本的に室内でのためし履き程度に限定され、外履きしてしまうと対応いただけなくなります。
「歩きジワや色移りなど使用感が出てしまった場合は、返品・交換をお断りさせていただくこともございます」などの注意書きがされているため、購入前に各ネット店舗の説明書きをよくお読みください。
サイズ交換など、購入者側の都合での返送料は、原則、購入者が負担することとなります。
また、サイズ交換や返品は購入後7日間や14日間までなど、基本的に期限が決まっている点も注意が必要です。
今回紹介する内容が2021年11月現在の各店舗の対応ということも踏まえ、購入前に注意事項をよくお読みください。
ちなみに、購入前にバーウィックがどのような靴なのかを詳しく知りたいという方は、以下の記事をご参照ください。
サイズ交換や返品が可能なモデル
では、バーウィックのなかでも人気のあるローファー、サイドゴアブーツ、Uチップ、ウイングチップについて、通販サイトで購入後のサイズ交換や返品が可能なモデルをいくつか紹介していきます。
なお、楽天やYahooショッピングでは販売されているのにAmazonでは取り扱いがないモデルなどもあります。
Amazonは楽天、Yahooショッピングに比べるとバーウィックの扱いが若干少なめです。
コインローファー
バーウィックのオンラインストアなどで常に人気上位にあるコインローファー。
コインローファーは甲の部分に房飾りのないシンプルなローファーのことで、プライベートとビジネスのいずれのシーンでも使いやすく、非常に人気のあるレザーシューズです。
そんなコインローファーから、ここでは3つの商品を紹介しています。
最初に紹介している「4456」は、つま先に丸みをおびたデザイン。
ワイズ（幅）もワイドワイズとなっており、全体的にカジュアルな印象を受けます。
二つ目の「9628」は、4456に比べてつま先がシャープな印象。
最後に紹介している「4407」は両者の中間といったところです。
以下の記事ではバーウィックのコインローファーを実際に履いてみてのサイズ感などを解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
4456
9628
4407
タッセルローファー
先に紹介したコインローファーと異なり、甲の部分に房飾りのあるタッセルローファー。
こちらもバーウィックのなかで常に人気上位にあるモデルです。
房飾りがあるぶん、コインローファーに比べると少しドレッシーな印象が増すため、プライベートシーンではカジュアルよりもキレイ目寄りの服装によくマッチします。
ここではタッセルローファーのなかで2つのモデルを紹介しています。
4340
8491
Uチップ
レザーシューズ好きな方に常に高い人気を誇るのがUチップ。
バーウィックのオンラインストアなどでも、人気上位に位置しています。
デザインによってはビジネスシーンでも使いやすいモデルもありますが、ここではカジュアル寄りのモデルを2つ紹介します。
「4477」は表面がつるっとしたスムースレザーを使用しており、使い勝手のよい標準的なUチップの印象。
ワイズ（幅）が広めになっており、足型の広い方でも安心して履くことができ、カジュアルな服装と相性抜群ではないでしょうか。
一方の「2369」はシボ革と呼ばれる表面に細かな凹凸のあるレザーを使用しており、靴幅は標準的なノーマルワイズです。
4477に比べて、少し高級感が増す印象を受けます。
4477
2369
サイドゴアブーツ
バーウィックのオンラインストアの人気順検索で上位に複数のモデルがランクインしているのがサイドゴアブーツ。
スエードのモデルなどもあり、使用するシーンや季節感に合わせたコーディネートが楽しめます。
サイドにゴムが使用されており、靴紐をなおさずに脱ぎ履きできる使い勝手のよさも魅力の一つ。
上品さもあり、スラックスなどのキレイ目な服装にはぴったりのデザインです。
ここではワイズ（幅）の異なる2つのモデルを紹介。
標準的なノーマルワイズでありながら、つま先がシャープに仕上げられている「303」と、足型の細い方にオススメのスリムワイズの「376」。
よく似ているモデルではありますので、ご自身のワイズにあったモデルを選ばれるのがオススメです。
303
376
ウイングチップ
ウイングチップもレザーシューズが好きな方々から人気のあるモデルです。
つま先から甲にかけて羽のような切り替えとそれに沿った穴飾りがあしらわれた少しドレッシーな印象のあるモデルです。
ここではウイングチップからフォルムの異なる2つのモデルを紹介。
「5278」はワイズ（幅）が標準的なノーマルワイズで、つま先が少しシャープな印象を受けます。
上品な服装に合わせたい方、高級感や大人の印象をもたせたい方にぴったりではないでしょうか。
一方の「4550」は、幅が広めのモデルとなっており、つま先のフォルムも5278と違って丸みをおびたものとなっています。
足型の広めの方やカジュアル目のコーディネートに合わせたい方が使いやすいモデルかと思います。
普段着はもちろん、色やデザインを選べばビジネスシーンでも使うことができ、筆者自身も「4550」を公私両面で愛用しています。
以下の記事ではウイングチップを実際履いたサイズ感などをお伝えしていますので、気になる方はチェックしてみてください。
5278
4550
おわりに
バーウィックは2万円前後から購入できるにも関わらず、その品質の高さから、コスパの高い本格革靴として紹介されることも多いレザーシューズです。
しかしながら、2,3万円払ったあとに「サイズが合わない」、「返品も交換もできない」となるのは不安ですよね。
今回紹介したように、サイズ交換や返品に対応いただけるネット店舗で購入すれば、近くに実店舗がなく、試着できない方でも安心して購入できますよね。
「試着できないから」と購入に踏み切れない方は、今回紹介したようなネット店での購入をぜひ検討してみてください。
