かわいくてコンパクト!nikomeの電動コーヒーミルがおすすめ

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毎朝、挽きたてのコーヒー豆で淹れたおいしいコーヒーを飲みたい!
けど大きなコーヒーグラインダーを置くスペースはないって方も多いのではないでしょうか。

一方でコンパクトなコーヒーミルとなると手動のものも多く、デザインもあまり好みじゃないという方もおられるかと思います。

な方におすすめなのがかわいくてコンパクト、そしてリーズナブルなnikome(ニコメ)の電動コーヒーミル「NKM-CM01」。

この記事ではnikomeのコーヒーミルについて紹介しています。
筆者も一目見て「めっちゃかわいい!」と思ったコーヒーミル、おしゃれなコーヒーグッズをお探しの方にオススメです!
コーヒーミルをお持ちでない方は挽きたての豆で入れたコーヒーが楽しめるとなれば、毎日のコーヒーライフがより幸せになること間違いなしです。

nikomeとは

nikomeは、株式会社ヴァーテックスが展開する調理家電部門のブランドネームです。
ヴァーテックスは、1992年に新潟県で卸売業者として創業し、いまではタリーズコーヒーやファミリーマート、TSUTAYAなどの運営にも携わる会社となっています。

nikomeではコーヒーミルの他にもライスクッカーやヒーターなどを扱っており、どれもシンプルながらかわいらしいデザインが魅力です。

コーヒーミルNKM-CM01とは

概要

サイズ  :90×90×173mm
素材   :本体/ABS、PC
      裏 /ステンレス
電源   :AC100V~120V 50/60Hz
消費電力 :150W
重量   :約0.535kg
コード長さ:約1m
速度   :30,000E/分
箱サイズ :約115×100×195mm
容量   :約100g
保証期間 :1年間

コンパクトな電動ミル

nikomeのコーヒーミルNKM-CM01は、片手で持てるコンパクトサイズの電動ミルです。

サイズはおよそ幅90mm、奥行90mm、高さ173mm、重さはおよそ530gとなっています。
大きさも重さも500mlのペットボトル程度のコンパクトサイズです。

取り外し可能なコンセントで使える電動式。
ハンドドリップ用であれば、15秒ほどでコーヒー豆を挽くことができます。

2,970円のお手ごろ価格

価格は2,970円(税込)のお手ごろ価格。
はじめて購入するコーヒーミルとして手の出しやすい価格帯です。

手動のミルでも2,000円以上するものも多いため、「手動でも電動でもいい」という方であれば検討の価値ありです。

セット内容

セット内容は以下のとおりです。

  • 本体(本体、内蓋、外蓋)
  • お手入れ用の専用ブラシ
  • 取り外しできる電源コード
  • 取扱説明書兼保証書

メーカー保証が1年ついており、また初期不良は商品の交換に応じてくれます。
説明書が保証書を兼ねていますので、大事に保管しておきましょう。
リーズナブルな価格ですが、1年間の保証がついていれば少し安心して購入できますね。

かわいいデザイン

この商品の特長はなんといってもかわいらしいデザイン。
少し丸みをおびた愛らしいデフォルムで、シンプルながら男女ともに好まれるデザインとなっています。

またベージュとブラックの2色が展開されていますが、いずれも落ち着いた色使いでどんなキッチンにも違和感なくマッチします。

操作もお手入れもカンタン

操作はとてもカンタンです。
お好みの量の豆を入れてフタをし、蓋を上から押さえるだけで豆を挽いてくれます。

フタをおさえて豆を挽いている時間に応じて、より細かく豆を挽いてくれます。

水洗いができるので、お手入れもとてもラクに行えます。
コーヒーミルと聞くと、色々と部品を取り外してハケで掃除してと、メンテナンスが面倒なイメージをお持ちの方もおられるかもしれません。

ですが、nikomeのコーヒーミルは部品を取り外す必要はなく、豆を入れる部分を水洗いすれば清潔な状態を保つことができます。
水洗い掃除用の専用ブラシがセットになっているので、追加で掃除用のブラシを購入する必要もありません。
コーヒー豆を粉砕する部分にはステンレスが使用されているので、水洗いしても錆びる心配はありません。

内蓋があるのでこぼれにくい

電動コーヒーミルで意外と大変なのがコーヒー豆が飛び散ること。
コーヒー豆を挽く際にミルの中で静電気が発生し、コーヒー豆が舞ったりひっついたりします。

nikomeのコーヒーミルは外蓋の中に内蓋があるので、ドリッパーの近くに持っていくまで内蓋をしておけばコーヒー豆が飛び散る心配なし。
電動コーヒーミルでは案外重要なポイントです。

また、外蓋の上部と内蓋は透明になっているので、コーヒー豆を挽いている最中に中の粉砕具合が目で確認できるのも使っていく上で嬉しいポイントです。

性能は?

気になるコーヒーミルとしての性能ですが、値段相応といったところでしょうか。

コーヒーミルの豆を挽く方式にはプロペラ式、臼式などありあすが、nikomeのコーヒーミルに用いられているのはプロペラ式。
プロペラ式はリーズナブルな電動コーヒーミルによく使用される方式で、プロペラのような刃でコーヒー豆を粉砕します。

リーズナブルに挽きたてのコーヒーを楽しめる分、臼式に比べると豆の均一性にバラつきがあるとされています。
購入者の声をみても多少のバラつきは感じるようで、またタイマーがないため、ストップウォッチなどで時間を測らない限り、毎日の挽き具合も多少違ってきます。

豆の均一性はコーヒーの味に影響するとされていますが、「そこまで気にしないよ!」、「リーズナブルに楽しめればいいよ!」という方には十分おすすめできる商品です。

ちなみに臼式の電動グラインダーについては以下の記事でいくつか紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

コーヒー豆以外も挽ける

水洗い可能でカンタンにお手入れができるため、コーヒー豆以外の食材を挽くのにも使えます。
お料理をされる方であれば嬉しいポイントですね。

下の画像にあるように、唐辛子やゴマなど、お料理で結構使用する食材をカンタンに挽くことができれば、お料理も楽しくなり、そしてより美味しくなりそうですよね。

コーヒー好きなら挽きたてが絶対におすすめ

粉砕から時間がたてば味も香りも急激におちる

コーヒーミルをお持ちでない方は粉砕された状態の豆を購入してコーヒーを淹れますよね。
ですが、コーヒーは豆を粉砕してから時間がたてばたつほど味も香りも急激に落ちていくと言われています。
これは、粉砕することで空気に触れる部分が大幅に増え、酸化してしまうからとされています。

スーパーなどで売っているコーヒー豆はいつ粉砕したかすらよくわからないですよね。
一方、近年人気のコンビニのコーヒーは、飲む直前に豆を粉砕して作ってくれるので、味も香りもよくてとても人気ですよね。
自宅でおいしいコーヒーが飲みたい方は、絶対にコーヒーミルを使うのがおすすめです。

焙煎からの時間も大切

コーヒーにこだわっていくと、コーヒー豆が焙煎されてからの時間も気になってしまいます。
一般的に焙煎されてから3日から2週間程度のコーヒー豆ががおいしいコーヒーを淹れられるとされています。

おいしいコーヒーを飲みたい方は、コーヒー専門店などをご自身で見つけて、焙煎からどの程度時間がたった豆が販売されているか聞いてみるのがおすすめです。
お店の方と仲良くなれれば、コーヒーに関する豆知識なども教えてもらえるかもしれませんね。

もしお近くに専門店がないという方や、コーヒー豆のコストをおさえたいという方であれば、ご自身で焙煎するという方法もあります。
筆者は、おいしいコーヒーをリーズナブルに楽しみたいので、自宅で焙煎しています。
生豆の状態で購入すれば、焙煎済みの豆を買うよりも1/2〜2/3程度の費用で購入することができます。

焙煎網があれば案外カンタンにできますので、思ったよりもハードルの低い方法です。
以下の記事では自家焙煎の方法を写真で解説していますので、気になった方はチェックしてみてください。

ドリッパーもこだわればより楽しいコーヒーライフに

ハンドドリップでコーヒーを淹れている方であれば、ドリッパーにもこだわってみてはいかがでしょうか。

ドリッパーは多くのメーカーから販売されていますが、デザイン、素材、そしてコーヒーの味わいなど様々。
こだわりのドリッパーを手にいれることで愛着もわき、毎日のコーヒーライフがより楽しいものになります。

以下の記事では大手メーカーなど、11種類のドリッパーを紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

おわりに

コーヒーミルがあれば毎日飲むコーヒーがより美味しく、楽しくなること間違いなしです。
nikomeのコーヒーミルはリーズナブルで、かつ操作やお手入れもカンタンということで、コーヒーミルが気になっている方にはとてもオススメの商品です。
デザインもオシャレでコンパクトなので、プレゼントとしても喜ばれそうですよね。

ぜひこの機会に手にとって、毎日のコーヒーライフをより楽しいものにしてみてはいかがでしょうか。

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