仕事運が上がるデスク風水。ものの置き方や方角を変えて運気アップ。

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はじめに

こんにちは、ロア(@roa_garnet)です。

読者の皆さんは風水を気にされていますでしょうか?
私は結婚するまでまったく気にしていなかったのですが、結婚後の新居でのとある出来事をきっかけに少し気にするようになりました。

皆さんは「なぜか水わまりのトラブルが続くな」とか「続けざまに電化製品が故障した」といった経験はないでしょうか。
こういったことは、実は風水上、よくないことが関係しているのかもしれません。

本稿では私の実体験から、「風水はバカにできないですよ!」という話題とともに、仕事運を上げる風水をいくつか紹介させていただきます。

□本稿の対象読者
・理由もなく良くないことが連続するな、と感じている方
・仕事や暮らしの運気を上げたい方

きっかけは水まわりのトラブル

私は結婚後の数年間、賃貸住宅に暮らしていたのですが、一時期、トイレが詰まることが頻発しました。
もう10年ほど前ですが、最初の頃に深夜にドンキホーテまでラバーカップ(通称スッポン)を買いに行ったことを覚えています。
賃貸住宅の管理人に紹介された水道業者にも見ていただいたのですが、原因がわからないとのことでした。

そんな日が続いたとき、妻がポツリと「風水とか悪いのかな」と発したことから、ネットで調べてみると思い当たる点があったのです。

玄関にドライフラワーはNG

風水上、ドライフラワーは生きた花ではない、枯れた花、死んだ花と考えられ、運気の入り口である玄関に運気を衰えさせる可能性があるドライフラワーを置くのはタブーのようです。
そして、すぐに玄関からドライフラワーを取り除いた結果、頻発していたトイレのトラブルが、特別な対処をしたわけでもないのにそれ以降起こらなかったのです。

インテリアとして人気のドライフラワーですが、風水上、置き場所には注意が必要です

悪いことが続いたのでオフィスにも風水を取りいれました

また、2018年から2019年にかけて、会社のパソコンや電動ひげそりなど、電化製品の故障が相次いで起こった時期がありました。
会社のパソコンについては、サポートに問い合わせても、マザーボードの故障ということでまともに取り合ってもらえず。

「これは何かまずいのでは」と思い、青春出版社より出版されている「仕事運が上がるデスク風水」を購入し、会社のデスクまわりの環境改善に取りかかりました。
著者は、(一財)風水心理カウンセリング協会で代表理事を務める谷口 令さんです。

私がデスクまわりで取りいれたものは以下の8つです。
どれもすぐにできるものばかりかと思います。

  1. 苦手な人がいる方角には、魔除けの「観葉植物」を置きましょう
  2. 不要な書類はさっさと捨てて、新しい運気が入ってくるスペースを確保
  3. 書類は山積みではなく、立てて整理。気の流れが良くなって、運気がアップします
  4. 電話は東の方角に置くと、いい仕事や情報があなたの元にやってきます
  5. 名刺ホルダーは引き出しの手前に、見えるように置くことで人脈が広がっていきます
  6. 仕事が停滞したら、デスクトップの壁紙を変えると新しい気が流れ込みます
  7. 会社の備品を使わずに、自分で選んだお気に入りの文房具を使いましょう
  8. 仕事運が遠ざかるので、机やパソコンに付箋をベタベタ貼るのは厳禁です

取りいれた8項目を解説

では、私がデスクまわりに取りいれた8つについて、それぞれを簡単に解説していきます。

1.『苦手な人がいる方角には、魔除けの「観葉植物」を置きましょう』
苦手な人というのは、自分にとってマイナスのエネルギーになります。
このマイナスエネルギーをブロックするのに、良くないエネルギーを吸収したり、はね返したりする力を持つ「植物」が効果的なようです。
なお、デスク向けの植物として、NASAの実験で電磁波を吸収する作用が認められている「サンセベリア」が紹介されていますが、私は育てやすく個人的な好みから「ガジュマル」と「シェフレラ コンパクタ」という二つの観葉植物を置いています。

2.『不要な書類はさっさと捨てて、新しい運気が入ってくるスペースを確保』
不要になった書類には「陰」の気が宿り、不要なものを捨てずにいると陰の気をため込むこととなり、その場に新しい運気が入ってくるスペースを作れないと考えられているようです。
私も、一定期間保管しておく必要があるものは別として、使い終えた書類は即座に捨てるようになりました。
「いつか使うかもしれない」とか「とりあえず置いておこう」とかで書類が山積みになっている方もおられるでしょうが、要所要所で整理していくほうが良いでしょう。
不要な書類が減れば必然的にデスクが整理され、気持ちよく仕事に取り組むこともできます。

3.『書類は山積みではなく、立てて整理。気の流れが良くなって、運気がアップします』
不要な書類を整理したあとの整頓の方法も影響するようです。
書類を山積みにするということはデスクの上に山を作ることとなり、山は易学(ものごとの吉凶を判断する占い)で「止まる」ことを意味し、プラスの気がスムーズに流れるようにならないようです。
ブックエンドや書類ボックスを使い、立てて整理することがオススメされています。
山積みでは下の方の書類がすぐに取り出せず、効率も良くありませんよね。

4.『電話は東の方角に置くと、いい仕事や情報があなたの元にやってきます』
「電化製品」や「音が鳴るもの」は風水上、東の方角に置くと良いとされているようです。
デスクに電話のない方もおられるかもしれませんが、社用の携帯電話でもかまいません。
電話を東に置くことで、よい知らせが届いたり、人間関係が円滑になったりといった効果が期待できるかもしれません。

5.『名刺ホルダーは引き出しの手前に、見えるように置くことで人脈が広がっていきます』
名刺ホルダーを引き出しの奥のほうにしまうことは、折角できたご縁忘れてしまうことになります。
名刺を交換した方との出会いのチャンスに常にシンクロするという意味では、引き出しの手前に置くのが良いようです。
東洋の運の法則では、「天」(タイミング)、「人」(自分自身の心や人との縁)、「地」(環境)の「三才」のバランスを整えることで運が開かれます。

6.『仕事が停滞したら、デスクトップの壁紙を変えると新しい気が流れ込みます』
風水では、物事は変化していくものだと捉え、新しい気を取りいれることを大事に考えられています。
そもそも同じ壁紙を使い続けると新鮮味がなくなり、仕事への気持ちもマンネリ化しそうです。
オススメされているのは「二十四節気」に沿って少し早めに壁紙を変え、季節を先取りすることで、新しい気を流れさせるというもの。
電子機器であるパソコンは、植物や風景などの自然のものを写しだすことが運気アップにつながります。

7.『会社の備品を使わずに、自分で選んだお気に入りの文房具を使いましょう』
会社の備品だと、使い方がいい加減になったりしてしまいますが、自分が本気で選んだお気に入りの文房具であれば、「気」が入っており、魂がこもります。
私もシャーペンなどの文房具を一新したことで、気分が上がりました。
一度、会社の備品を使うことをやめ、自分でこだわった文房具に切り替えるのはいかがでしょうか。

8.『仕事運が遠ざかるので、机やパソコンに付箋をベタベタ貼るのは厳禁です』
デスクやパソコンのデスクトップに付箋をたくさん貼り付けている人を良く見かけます。
たくさんの情報が目に入ってくると、何が大事なことかわからなくなってしまいます。
目に入ってくるもので、運気は作られるため、このようなデスクでは頭の中が散らかってしまい、マイナスの運気しか生まれません。
そもそもデスクトップにアイコンをたくさん並べている方などを見ると、「よくこれで仕事できるな」と個人的には感じてしまいます。
大切な仕事の優先順位がついておらず、重要な作業を失念してしまいそうなので、付箋やデスクトップは常に整理しておくほうが仕事の効率上も良いでしょう。

観葉植物は気に入ったものを置くことで成長が観れ、癒しにもつながります

よくないことが続くようであれば風水を気にしてにしてみては?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ここまでに紹介したように、風水で運気をあげる方法は、意外にすぐにできるものも多くあります。
私はデスクまわりの風水を気にしたことで、それ以降とくにトラブルなく仕事できていますし、環境が整理できたことで仕事の効率が上がり、精神的な余裕も生まれたように感じています。
今回紹介した書籍では、この他にも多くの改善方法が紹介されています。

企業にお勤めの方は、職場に滞在する時間が非常に長くなるため、ご自身のデスクのまわりを整えることが、人生の充実につながるといっても言いすぎてはないように思います。
これを機に、簡単なものから、デスクまわりの風水を取りいれてみてはいかがでしょうか。

長い時間過ごすデスクだからこそ、常に綺麗にしておきたいものです
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