ルルとララシリーズ人気作品紹介。小学校低学年におすすめ

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小学生になってもお子さんが自分で本を読まなくて心配になることってありませんか?

読書にはたくさんのメリットがあるため、子どものうちに本を読む習慣がつくといいのですが、なかなか読書をしないお子さんも多いですよね。
そんなお子さんは、夢中になれる本に出会えていないだけかもしれません。

筆者にも小学校低学年の娘がおり、なかなか自分で文章量のある本を読まずに「大丈夫か?」と心配になった時期があります。
ですが小学校の図書の時間に「ルルとララのおかしやさんシリーズ」に出会い、それからは自分で本を買い、読書するようになりました。

この記事では、読書のもたらすメリットを解説するとともに、20作以上あるルルララシリーズの中からおすすめの作品を5つ紹介しています。
お子さんにあった本を見つけてあげたい、少し長めの本を読むきっかけを作ってあげたいという親御さんの参考になれば幸いです。

この記事の対象読者

・「ルルとララのおかしやさんシリーズ」の人気作品を知りたい方
・お子さんにあった本を見つけてあげたい親御さん
・少し長めの本を読むきっかけを作ってあげたい親御さん

読書で身につく力

読書が子どもに与えてくれるものとしては、以下のようなものが考えられます。
その一方でこれといったデメリットもないため、習慣的に読書を行うことはお子さんの成長にとって非常に大切と言えます。

読書によって身につく力

  • 読解力
  • 集中力
  • 想像力
  • 知識
  • 漢字(文字)

今後の勉強や日常生活で、「読解力」は多くの分野において必要となる能力です。
文章を正しく読み取る、書き手の意図を正しく理解する、といった力を養うのに読書以上の方法はないでしょう。

また、大好きな本に出会い、その世界に夢中になれれば「集中力」が身につきますし、挿絵に描かれていない部分をイメージする「想像力」も養うことができます。
これらは多くがイラストとして目に入ってくる漫画やアニメでは得られないものです。

当然、本に書かれていることに触れることで「知識」も得られますし、多くの文字に触れることで漢字やカタカナといった「文字を覚える」こともできます。

本を読まない子どもに比べ、小さなころから日常的に読書を行うお子さんは、このような力を身につける機会が多いということになります。
そのためには、幼いうちに夢中になれる本に触れ、本自体を好きになることが重要かと思います。

「ルルとララのおかしやさんシリーズ」とは

「ルルとララのおかしやさんシリーズ」は、岩崎書店から出版されている女の子向けの児童書で、小学校1年生から3年生くらいのお子さんに人気の作品です。
作者のあんびるやすこさん(作・絵)は、テレビアニメーションの美術設定や玩具の企画デザインの仕事を経て、絵本や児童書の作家になられた方です。

物語の舞台は主人公である小学生の女の子、ルルとララが店長をつとめるおかし屋さん。
書籍ごとに「チョコレート」や「いちごのデザート」などのテーマが決まっており、ストーリーの中でそれらのスイーツを作っていきます。

お客さんは主に森に住む動物たち。
時には困難なシーンを乗り越えながら、おかし作りで動物やまわりの人たちを幸せな気持ちにしていきます。

また、物語のなかで登場するスイーツのレシピも掲載されています。
火や包丁を使わなくても作れるものばかりなので、小学生のお子さんでもお母さん、お父さんと協力しながらイラストで出てくるスイーツを作ることができます。

シリーズは2005年に「ルルとララのカップケーキ」が出版されて以降、20冊以上が発刊されています。
2021年現在、シリーズトータルとして200万部以上を出版する人気作品です。

親御さんの世代であれば「わかったさんのおかしシリーズ」を幼いころに読んだ方も多いのではないでしょうか。
本の構成はわかったさんによく似ていますが、わかったさんのほうがよりファンタジーチックな印象を受けます。
ルルララは登場するキャラクターが動物ではありますが、物語自体はわかったさんより現実的な印象です。
ちなみにわかったさんは登場して30年以上がたちますが、今の子どもが読んでも面白いようですので、気になった方は以下の記事をチェックしてみてください。

ルルとララシリーズをおすすめする4つ理由

ここからは、「ルルとララのおかしやさんシリーズ」を小学生低学年の女の子の読書におすすめする4つの理由を解説していきます。

女の子に好まれる物語

主人公は、読者のお子さんが親近感を抱きやすい「小学生の女の子」。
また、お客さんは森のかわいい動物たちで、ネコやネズミなど毎回様々なキャラクターが登場します。

自分たちに近い小学生の女の子が、動物たちを喜ばせるために様々な工夫、アイデアで困難に立ち向かう。
その合間ではおいしそうなスイーツが登場し、「自分でも作ってみたい」と思わせてくれる。

私自身もこの作品を読みましたが、小学生の女の子が夢中になる要素を上手に取り入れた作品だと感じました。

愛らしいイラスト

イラストは子どもでも描けそうなシンプルで愛らしい雰囲気のものです。
ルルララの着ている衣装や動物たちは非常にかわいく描かれており、その一方でスイーツはとてもおいしそうに表現されています。

「自分でも描けそう」と思わせてくれるくらいのシンプルでかわいらしいキャラクターが、幼い子どもには親しみがわいて受け入れやすいのかもしれませんね。

ちょうど良い文章量

書籍は70ページ程度で構成されています。
これまで絵本ばかり読んできた小学校低学年のお子さんにとっては、そこそこのページ数に感じるかもしれません。

ですが、ほとんどのページにかわいいイラストが入っており、途中にはスイーツのレシピも掲載されています。
一方で、イラストばかりで読み応えがない、というほど文章が少ないわけでもありません。

ロア
ロア

小学校低学年でもその日に読めるくらいのボリュームです。

小学校低学年で、自分で文章を読むようになってきたお子さんにはちょうど良い文章量かなと思われます。
漢字にはフリガナがふられていますので、大人の力を借りる必要もありません。

親子のコミュニケーションにも

ここまでにも紹介したとおり、本のなかではルルララの世界に登場するスイーツのレシピが掲載されています。
包丁や火を使わずに、小さなお子さんでも作れるものばかりですので、お父さん、お母さんと一緒にスイーツ作りを楽しむことができます。

我が家もマカロンやスイートポテト、ガトーショコラなど、本の世界に登場したスイーツを長女が妻と協力して作ってくれました。
子どもにとっては本のキャラクターと同じスイーツを食べれることが嬉しく、また親御さんにとってもお子さんと一緒に料理をできることはとても喜ばしいことかと思います。

読書以外の部分で楽しむことができるという意味でも、「ルルとララのおかしやさんシリーズ」はおすすめです。

電子書籍はないけど多くは送料無料

ルルララシリーズは2021年現在、amazonや楽天での電子書籍の扱いはないようです。

ロア
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子ども向けの本なので、そもそも紙の本のほうがいいかもしれませんね。

ただし、amazon、楽天とも送料無料で販売されているところも多く、在庫があれば正午までの注文で翌日に届くなど、通販サイトの「送料と時間がかかる」といったデメリットは問題ありませんね。

おすすめ作品5選

ではここからは、20作以上ある「ルルとララのおかしやさんシリーズ」の中でオススメの作品を5紹介していきます。

ルルとララのカップケーキ

最初に紹介するのはシリーズの第1作、「ルルとララのカップケーキ」です。
ルルララシリーズを最初から見たいという方はまずこの作品からですね。
テーマも「カップケーキ」という取り組みやすいものですので、これから親子でおかし作りを楽しみたいご家庭にもピッタリではないでしょうか。

ルルとララのチョコレート

2020年に発表された「第2回 小学生がえらぶ “こどもの本” 総選挙 ベスト100」シリーズ最高位にランキングされたのが「ルルとララのチョコレート」。
12万人の投票で、「ヨシタケシンスケさん」の人気作や「おしりたんていシリーズ」が上位を占めるなか、43位に選ばれています。

ロア
ロア

様々なジャンルの「こどもの本」の中で43位はすごいですよね!

みんな大好きなチョコレートをテーマにしているため、バレンタインデーやクリスマスに手作りチョコを作るのにピッタリ。
シリーズ最高位にランキングされたのも納得ですね。

ルルとララのコットンのマカロン

同じく「小学生がえらぶ “こどもの本” 総選挙 ベスト100」64位にランクインしたのが「ルルとララのコットンのマカロン」。
あんびるやすこさんの書籍「なんでも魔女商会」のキャラクターも登場し、お友達とのお別れに様々な色や形のマカロンを作ります。

我が家でも長女が妻と協力してハート形のマカロンを作ってくれ、「家でこんなにおいしいマカロンできるんや!」と感動したことを覚えています。

ルルとララのきらきらゼリー

「小学生がえらぶ “こどもの本” 総選挙 ベスト100」で「ルルとララのコットンのマカロン」と同率で64位にランクインしたのが「ルルとララのきらきらゼリー」。
完全に女の子向けの作品ながら、ベスト100に3作品もランクインしていることからも、このシリーズの人気の高さがわかりますね。

同作は、シリーズ3作目の作品。
女王さまの誕生日パーティに「たべられる宝石」を依頼されたことがきっかけでゼリーを作ることになったお話です。
ゼリーだとオーブンなども使わないため、小さなお子さんでも安心しておかし作りを楽しめますね。

ルルとララのガトーショコラ

最後に紹介するのは、2021年6月現在の最新作、「ルルとララのガトーショコラ」。
いつもより早く冬眠から目覚めたハリネズミのローラを喜ばせるためにガトーショコラを作るお話です。

我が家では長女がおじいちゃんの誕生日ケーキに一生懸命ガトーショコラを作っていました。
子どもでもしっかりとしたケーキ作りが楽しめるのがおすすめのポイントです。

おわりに

「ルルとララのおかしやさんシリーズ」は、お子さんの読書だけでなく、親子でのお料理を楽しむことができるため、非常におすすめの作品です。
またシリーズ作品ですので、一作読むと「次はこの本がほしいな」と、お子さんが本を読むのに前向きになってくれます。

通販サイトでも送料無料で購入できるため、お子さんが夢中になれる本が見つからない親御さんは、試しに一冊購入されてみてはいかがでしょうか。







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